創立100周年記念式典 記念事業実行委員長「お礼のことば」

お礼のことば

同窓会長・創立百周年記念事業実行委員長 都築 光哉

新型コロナウイルス感染症により延期いたしました母校創立百周年記念式典を令和三年十月二十九日に母校体育館にて挙行いたしました。記念事業に対して多くの同窓生、地元企業の皆様、PTAの皆様からの暖かいご支援を賜り、心より感謝を申し上げます。

式典はコロナウイルス感染防止対策として、体育館に入る人数を制限し、全日制三年生、定時制全学年、及び実行委員のみとし、全日制一,二年生は各教室にてオンラインで参加していただきました。また来賓をお招きすることなく、生徒中心の式典にいたしました。式典の司会等を生徒にお願いすることで、百周年の大切な行事に直接関わり、心に残った式典となったとの言葉も聞いています。当初の予定とは違った式典となりましたが、生徒中心の式典にしたことは正解だったと、自負しています。生徒をご指導くださり、式典運営を支えていただいた教職員の皆様方にも感謝いたしております。

母校安城高校は一九二一年、現在の桜町に安城高等女学校として開校し、戦後男女共学の安城高校となり卒業生は二万七千人を超えています。同窓生は後輩たちの目標となるべく各分野で活躍しています。コロナ禍ではありますが、この式典を節目として同窓生、学校、生徒、地域社会が太い絆で結ばれ、「きっとできる できるまでやる」をスローガンに日々邁進している母校安城高校がますます発展できますよう皆様からのさらなるご支援をお願いし、お礼の言葉といたします。